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気軽になんでも相談「みんなでともに支え合い、安心して暮らせるまちづくり」(社会福祉法人 祐寿会)

社会福祉法人 祐寿会

【取組内容】

 

 

 引きこもりや貧困などの問題を理事の方、社協の方から情報をもらい、社会福祉法人として手助けをしたいと考え取り組みを始めた。現在は、引きこもりで精神的に不安定で仕事が長続きしない方を非常勤として雇い、フォローをかけながら長期雇用した。半年程度で正社員として就業となった。その他、夏休みに自宅で一人きりの職員の子供を本部にて預かり、宿題や敷地内にて水遊びをして充実した夏休みを過ごす支援をした。幼稚園の廃品回収が行われているとの情報にて、当法人より資源ごみの提供を行った。活動資金は当法人本部より捻出。

 グループホーム事業閉鎖により、今後、建物を災害時や緊急時の避難場所に利用することを検討している。

【取組による主な成果】

 

 悠々苑独自の取り組みではあるが色々な関係機関の方との話や、当施設の敷地を遊び場としての提供や、地域の老人会で意見交換等のお誘いもあり、より多くの地域ニーズが把握できると考えている。

 祐寿会でできる支援は前向きに検討し、引き続き支援をしていきたい。

【今後の課題・展望】

 

 当法人での活動を地域の方へどのように周知していくか、相談に来られた方へどこまでの支援ができるか、現段階では未知数である。お子様をお預かりするにあたり、当法人の人材だけでは難しいため、ボランティアなどによる人材の確保が必要。

 展望としては、地域の方が気軽に相談でき、子供たちへは安全な遊び場として、法人敷地内を開放していきたい。

 災害時や緊急時の避難場所に利用できるよう建物内の整備を進めていく。

【法人紹介】

「みんなでともに支え合い、安心して暮らせるまちづくり」を目指していこうと考えている。

地域行事に施設の一部を貸出

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域住民への支援活動

 

 

 

 

 

 

 

子供支援

 

 

 

 

 

 

 

施設を活用した地域住民との交流活動

2022.09.01

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