平成２９年度　制度改革対応セミナー【後期】を開催しました。

2018.02.06

　1月24日（水）にホテルニュータナカにて、平成２９年度　社会福祉法人制度改革対応セミナー【後期】を開催しました。当日は大雪にもかかわらず１４４名の方々に参加いただきました。今回のセミナーでは、今後の社会福祉法人の経営に関する全国経営協の考え方と各法人が具体的に取り組むべき方策について理解を深めていき「ここで差がつく！明日からの社会福祉法人経営～伝えたい３つのこと～」として全国経営協　地域共生社会推進委員会　委員　谷村　誠氏に講義をしていただきました。

　続いて、「時代を先取りした最新情報をキャッチ」というテーマで全国社会福祉法人協議会法人振興部　部長　松島　紀由氏に、介護報酬・障害福祉サービス費改定に向けた動向、生活困窮者自立支援法の見直し、外国人技能実習制度など社会福祉法人を取り巻く制度動向のポイントの説明をしていただきました。

　また今回より実践発表2事例として全国経営協　制度・政策委員会　専門委員　柏瀬　善彦氏による解説進行で、社会福祉法人蓬莱会　岩武　毅氏と社会福祉法人相清福祉会　濵村　美和子氏にたいへん興味のある発表をしていただきました。

講師の皆様ご多用の中ありがとうございました。ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした。

－参加者の声－※アンケートより抜粋

・今後の社会福祉法人のあり方についてより深く理解できた。また、今後の当法人の取組についての指針の方向性が見えてきた。

・社会福祉法人としての役割を再認識できました。

・制度改革の方向性が確認できた。法人経営方針の参考になった。

・社会福祉法人の置かれている現状、経営に課せられている課題など大変分かりやすい。

・地域公益活動の実践事例の報告と事例集がいただけたので自法人で何かできるか考えることができた。

・経営協の存在価値の高さを改めて認識しました。他の業界には無い恵まれた環境と思います。

・実践報告の２例が大変参考になりました。

・社会福祉法人を取り巻く動行や、公益的な取組について理解できた。

・その都度、最新の法・制度改正等、国の政策動向に関する内容を引き続き開催いただくことを期待しています。